1学期が終わりました。
算数が苦手な子が、「わかるようになったら、勉強も楽しいね。」と言ってくれました。本当にうれしいです。
みんな引き続きがんばってくださいね。
暑さに負けず、夏休みの宿題も早く済ませてしまいましょう。
保護者懇談会を開きました
ところで、この時期は保護者懇談会を開くのですが、おかあさん方から聞くのは、「うちの子は国語ができなくて」ということばです。
日本語がしゃべれてるのだから国語ができないわけじゃないのですが、国語の読解問題や算数の文章問題ができない、と言われるのです。
学校の先生からも言われていますとおっしゃられます。
子供たちは、できないのではなく、文章を読む気がないのでしょう。
国語でも、問題に、カタカナで書きなさい、とか漢字で書きなさいとあっても、まったく気にしているようすはありません。
算数の応用にいたっては、並んでいる数字を順に掛けてみたり、まちがっているよと伝えると、「じゃ、割り算か」と言って割り算をしてみたり、問題をきちんと読んでいない場合が多いです。
活字を読む機会が減ってきたからでしょうか。
面倒くさそうにしています。
割合の問題などはほとんどの子供がむずかしいと言います。
ということで、当教室では、夏休みに読解力錬成クラスを開きます。
活字離れしている子供たちに、国語のおもしろさがわかってもらえたらなあと思っています。問題を作成しながら、いまからワクワクしています。
異文化にも興味がわきます
英会話は、ほとんどの子供たちが、「楽しい」と言ってくれます。「国語も楽しいね」と子供たちから聞けるのを楽しみにしています。
英語と国語を学習すれば、言語の違いからそれぞれの文化の違いなんかもわかって、楽しいですよ。